ﾏﾝｼｮﾝ仕上ﾌﾛｰ

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マンション　編

★サッシュ額縁取付後、結露防止のウレタン吹付けを実施する直前。

★内部、軸組の地墨出し後、レーザーを使用し、スラブ上げ裏に、墨上げ。

★墨上げ後、間柱構造材ＬＶＬを受けるランナー材を、鋲撃銃を使用し、ピンで固定。

★ランナー固定の後、間柱構造材ＬＶＬの寸法を取ります。

間柱ＬＶＬ建込み　4

間柱ＬＶＬ建込み　5

★幾つかのポイントを実測した上で、土間からスラブ裏までの＋－を計算し、ある程度、まとめて切断する。

★ここから、ＬＶＬ間仕切の建込開始。（建込のみ）
次フローの造作大工に渡す。

●通常の造作工事における間仕切の建込は、造作大工もしくは、軽鉄工が、各住戸に、わかれて行いますが、信和ホームズのフローでは、この作業を専門に、施工する

職人を選出しフローーを確立していきます。　　　
（作業内容として、墨上げ→
ランナー固定→建て込み→フロー完了）　

・・・・・・・・・・・・・・・・・マンション仕上げフローシステム・・・・・・・・・・・・・・
とかく、工場の製造業と異なり、建築業では、いわゆる一品生産での施工になりがちです。製造業の規則正しい、工程と、現場による、一品生産では、完成度がやはり違ってきます。現場では、日々、変わる天候と、職人一人々の施工誤差等からくる、不均一性の仕上り度。天候は、致し方ないにしても、仕上りの均一性の実現は、可能であると考え、当社は何年か前から以下の施工フロー確立に着手しました。
信和ホームズの施工フローでは、特にボード貼りまでのフローを重視しています。一つのフローに対して、極力、同じ人間が流れ作業で、各階をフローし、次フローに渡し、サイクル工程の確立を計っていきます。そうする事により、納まり、仕上りの均一化を実現化していきます。
今回は、ビニールクロス貼りまでが、収録さ　れております。